「鳥たちがつかの間羽を休める」そんな一瞬を切り取った
鳥画家・ユカワアツコさんの描き下ろし作品を
「羽休譚（うきゅうたん）」と銘打ってご紹介する企画展です。
キャンバスの代わりとなるのは、『飯沼本家』の酒づくりで
実際に使われていた“麹蓋（こうじぶた）”。
その時を重ねた木肌にユカワさんならではの視点で描かれる
生き生きとした鳥たちの姿を、ぜひ、ご覧ください。
【参加作家】プロフィール
ユカワアツコ
宮崎県生まれ。2009年より鳥の小物などを制作・販売する「トリル」をはじめる。
梨木香歩「冬虫夏草」、松家仁之編「美しい子ども」（ともに新潮社）他、装丁画もてがける。
現在、福音館書店刊「母の友」の巻頭連載「草木鳥鳥文様」
（エッセイ／梨木香歩・写真／長島有里枝）のための写真モチーフとして、
「引き出しの中の鳥」を継続製作中。
https://calico29.wixsite.com/yukawa-atsuko
企画展について、くわしくは、まがり家ギャラリーinstagramでもお知らせしております。
