秋分
9月23日〜10月7日頃
秋分(しゅうぶん)は、真東から昇った太陽が真西に沈み、春分と同じように昼夜の長さがほぼ同じになる頃。秋分の日を中日とし、前後3日ずつが秋のお彼岸です。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、日中の暑さも和らぎ始めます。
<初侯>
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
夏の間、夕立とともに鳴り響いた雷が収まる頃
<次侯>
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
外で活動していた虫たちが寒さを覚え、冬ごもりの支度を始める頃
<末侯>
水始涸(みずはじめてかるる)
水田に張られていた水を落とし、稲穂の刈り入れを始める頃