大暑
7月22日〜8月6日頃
梅雨明け直後で、一年で最も暑さが厳しく感じられる頃。夏バテの防止にうなぎを食べる「土用の丑」や、打ち水、各地でのお祭り、花火大会など、夏らしい行事が増えます。夕立ちや雷も多く、気温もどんどん上がっていきます。
<初侯>
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
日本国政府の紋章としても使用されている桐が花を咲かせる頃
<次侯>
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
強い日差により土が熱を発し、まとわりつく熱気で蒸し暑い頃
<末侯>
大雨時行(たいうときどきにふ)
入道雲が湧き上がり、夕立や台風など、夏の雨が激しく降る頃